デザイナー

服部みさき misaki hattori

• 1990年10月生まれ
• 福島県立福島西高等学校デザイン科学科卒
• 郡山女子大学短期大学部生活芸術科卒

二本松市出身。

小さい頃に絵を褒めてもらったことがきっかけで芸術を学べる学校に進学。

広告・セールスプロモーション会社にてデザイン領域とECサイト領域を担当し、商品のピックアップ段階からお客様を見据え、商品ブランド・販促ツールのデザインプロデュースを行う。

どうやったら人々の目にとまり、「いいな」と思ってもらえるかを生活者目線で考える大切さを学ぶ。

ものづくりと子供が好きで、休日に二人の娘とその友達と一緒にレジンを使ったキーホルダーや雑貨などをつくりながら会話を楽しんで過ごすが日々の楽しみ。

コンセプト・ヴィレッジでは、自分が手がけたものでお客様の心を動かす瞬間をプロデュースしたいと考えている。

小さな頃から暇な時間があると部屋にこもり何かを作っていた私。
没頭しているあの時間が、自分にとっては何より楽しく充実した時間だったのを覚えています。

最近、娘たちと出掛けているとレジンのキーホルダー作り体験ができるワークショップを見かけました。
どうしてもやりたいと頼まれたのでやらせてみると、それは楽しそうに作るもので、これは我が家でもやろう！と思い立ち、早速レジン液とシリコン型を購入！！

シリコン型にレジンを入れ、好きな材料で装飾して固める…まではスムーズでしたが、シリコンから外した後の縁のバリ取り、
キーホルダー用の金具の取り付け、キレイに仕上げるためにまたレジンで塗り固め…と、意外と作業が多くなかなか時間がかかるものでした。
（私まで集中してしまい、作っている姿の写真は撮れず…）

作品たち

材料もきちんと揃えもせず思いつきで作ったものですが、出来栄えに満足そうな娘たち。

ちなみに、こちらは長女が私へと作ってくれたもの。

娘からのプレゼント

「ママに似合うもの作って」とお願いしてみたら、こんなにキレイな色合い。私が好きそうな色と雰囲気で仕上がっていました。
私が思っている以上に娘は私をみているんだなとしみじみ…。

幼少期に感じたあの時間が早く過ぎる感覚と達成感を娘たちも感じてくれていたら、なんだか嬉しいなと思う工作タイムでした。